本日は「竹島の日」である

打倒民主! 桜組 副代表 松谷祐子

本日は「竹島の日」である。
昨年は一泊で松江に行き、前日は「県土竹島を守る会」の方々と共に街宣、二十二日は式典に参加した。
街宣でマイクを持たせていただいた私は、「県土竹島を守る会の皆さんはじめ、島根県民の皆さんの竹島奪還へのお取り組みに対し、心から敬意を表します。私も微力ながら、地元三重県に置いても竹島の状況を訴えて行くことをお約束します。」と訴えた。
今年は諸般の事情で松江には行けなかったが、その約束を守るため、津駅頭で、新藤義孝衆議院議員から郵送していただいた、竹島の危機を訴えるチラシ、「週刊新藤」をゲリラ活動で配布した。「ゲリラ活動」とは、私の造語である。
一箇所15分くらいで小刻みに移動しながら、地声で呼びかけ、一人でチラシを配布する。
道路交通の妨げにならないよう一箇所に留まらず、しかも一人で行えば、何も問題はない。県警公安にも合法的活動とお墨付きを貰ったので、時々行っている。但し、二名以上で行う時には、必ず許可をとっている。
島根から遠く離れた三重県津市では、今日が「竹島の日」であることを知らない人が多かったが、尖閣沖での事件とセットで関心を示してくれる人がかなり存在した。
小刻みに移動しながら一時間半で、約150部程度のチラシを配布することができた。
私が行っていることは、確かに微々たることである。
しかし、何もしないよりはマシと思っている。来年は、道路使用許可を出せねばならないほど、多くの同志の皆さんに集まっていただきたいと願う次第である。
いや、必ずそうなるように、今年も三重県に於ける街頭活動を推進、継続させ、同じ思いを持つ方々を掘り起こして行きたいと考えている。