ブログ開設記念(?) 「桜組」副代表 松谷祐子の 「一こと言いたい」一挙アップ

ブログ開設記念(?)に「桜組」副代表 松谷祐子のここ2ヶ月、たまっていた
「一こと言いたい」を一挙アップしました。だれだ「一言にしとけよ」と言っているのは。


□ 民主党に捧ぐ 「死期の歌」 2010年10月08日22:28

民主党に捧げる替え歌をつくりました。
名曲「四季のうた」の節で歌ってみてくださいあっかんべー


出鱈目政策並べ 政権交代
国民騙して   与党に居座る
それは民主党

特亜を愛する党は 日本が大嫌い
党利を守って   国益失くす
それは民主党


赤い運動してた 議員が蠢いて
革命狙って   政治は混乱
それは民主党


国民覚醒させて 批判が湧き起こり
解散選挙で   あえなく撃沈
それは民主党




□ 伊勢志摩紀行 №1 2010年10月07日22:41

近頃の私は、隣室で寝ている夫が目を覚ますくらい、夜な夜な寝言で「民主党を粉砕せよ!」とか「仙谷誅滅!」と叫んでいるらしい。しかも大声で・・・。

その執念の深さを憂慮する家族から、「政治とは関係のない一日を過ごして、気分転換をしたほうがいい。」と勧められたのは、10月3日のことだった。

家族に心配をかけるのは不本意なので、その忠告に従うこととした。

そこで昨日、休暇を取り、「神島」へ日帰り旅行に出掛けたのである。

『神島』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B3%B6_(%E4%B8%89%E9%87%8D%E7%9C%8C)

神島は、知る人ぞ知る、三島由紀夫先生の代表作である「潮騒」の舞台となった三重県鳥羽市に在る離島である。

以前から、一度は行ってみたいと思っていたので、千載一遇の機会であった。

家族は、神島に行くという私に、一様に難色を示したが、結局、本人が行きたい所に行くのが一番だと言う結論に達して、渋々、認めたくれたのである。

鳥羽の佐田浜港を10時40分発の市営定期便に乗船、約一時間かけて神島に到着した。

神島までの船中では伊勢湾の絶景を満喫し、美しい自然に恵まれた三重県に住むことを誇りに感じた。

この素晴らしい三重県を、何とか三教組やイオンから守りたいものよと思いながら・・・。

神島到着後、島で唯一の旅館である「山海荘」で潮騒定食を食し、その後、島内一周のハイキングコースを歩いた。

神島は殆ど観光化されておらず、約4キロの外周を回るコースは、急な階段ばかりの道が続く。

日頃は自動車で移動する生活を送る私には、かなりしんどいコースであるが、かつては三島先生も歩かれた道なのだと思えば、足取りはそう重くない。

爽やかな秋晴れだったので、神島灯台や監的哨跡から伊勢湾を望めば、まさに心洗われるとはこのことかと思うほど、心底感動を覚える風景が広がっていた。

三島先生はこの風景を、毎日飽きずに見に来られたと聞く。
この島で約一ヶ月間滞在された先生は、どのような気持ちでこの風景をご覧になっていたのだろう。

感性の鈍い私にでも、震えるほどの感動を味合わせる素晴らしい神島の風景。

急な斜面に立ち並ぶ民家は、漁師の町ならではの解放感に溢れ、島人は皆、素朴で優しい。

ここには、日本の原風景が残っている。初めて訪れた島なのに、涙が出るほど懐かしく、自分のすべてを受け入れてくれる故郷のような甘さが漂う。

きっと先生も、この島が持つ「古き良き日本」に触れて、名作「潮騒」を書きあげられたのだろう。

この島で、かつては漁協組合長を歴任しておられた寺田さんというお宅に、先生は一ヶ月間、居候しておられた。

ハイキングコースの中には、寺田さんのお宅も入っている。

島の守護神がお祭りされている「八代神社」に向かって歩く途中、寺田さんの家があり、私が尋ね当てた時、丁度その家のおばあさんが玄関に立っておられた。

私が「こちらは先生がお世話になっていた寺田さんですか?」と尋ねると、おばあさんは心安く、二階の居間まで案内して下さり、当時のままだという部屋や、先生が使用した座卓、その時の写真まで見せて下さった。

おばあさんが寺田家にお嫁入りされた直後、組合長だったお舅さんと昵懇の間柄だった、先生の父君である平岡梓氏から、たっての頼みで神島滞在のお世話をされたという。

初めは旅館を取ってあったらしいが、先生は寺田さんのお家を気に入られ、「是非ここでお願いする。」と仰られたそうだ。

当時は水道がなかったため、島中の女が集う「洗濯場」の真ん前にある寺田邸は、先生にとっては、島の生活を観察、取材する絶好の場所だったに違いない。

その後、息を切らしながらもハイキングコースを歩き続け、汗だらけになりながら、船着場まで戻ってきた。

15時40分発の佐田浜行の船が出るまで、港周辺を散策、漁師だという若者に獲れたての伊勢海老を見せて貰ったり、息子と二人で漁に出ているというおっかさんの「仕掛け」の仕事を手伝わせて貰ったり、地元の婆ちゃん達で運営している食堂兼土産物店で、代表的な郷土料理「あらめ巻」をご馳走になりながら過ごした。

帰りの船の中で私は、神島、そして島人達との別れを惜しんで、思わず涙ぐんでしまった。また神島に来たいと、心から思った。今度はきっと、寺田さんのおばあさんにお土産を持っていこう。

今は失いつつある日本の心に触れることができる素晴らしい神島が、私の心の故郷となった一日であった。

美しい日本の原風景を保つ神島が、我が三重県に存在することを心から誇りに感じながら、鳥羽より津へと帰路に着いたが、考えれば考えるほど、我が県が左翼勢力に蹂躙され続けていることは、真に以て許し難いことである。

日本再興を目指す運動は、微力であっても継続しなければならない。
三重県を左翼勢力から守り、国家再興への拠点とし、お伊勢様に恥じない三重県に改新するために。




□ 汚沢センセーに最後の花道を! 2010年10月04日23:29

「小沢氏は自ら身を引くべき」民主・牧野氏
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1363097&media_id=88

汚沢一人が消えたからって、民主党真正保守政党に生まれ変わる訳も無く、却って仙谷や菅の「赤い思想組」が幅を利かせるだけだ。

次の総選挙まで汚沢センセーには、例え尾羽打ち枯らすかの如く落魄れようと、民主党に留まっていただき、ひとたび選挙となったら、全選挙区に応援に入って貰い、「私が検察審査会で強制起訴が決定した汚沢です。」と、挨拶回りをしていただきたい。

今後も汚沢は、蛭のように民主党に張り付いて、同党の支持を著しく低下させ、総選挙で惨敗させることが天下国家の為であり、「国民の生活が第一」というスローガンを実現させる唯一の方策である。

汚沢センセーは、断じて民主党を辞めてはいけない。

汚沢センセーに「最後の花道」を歩んでいただこう!

どうしても辞めるなら、二百人くらい、お仲間を募って集団離党、新党を結成するならよいが、さて何人が付いてくることやら。




□ 今夜は、特上の吟醸酒を持って来い! 2010年10月04日18:26

■小沢氏強制起訴へ、検察審2度目の「起訴議決」
(読売新聞 - 10月04日 15:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1362810&media_id=20

やっとここまで来たかというのが、正直な感想である。

今後も予断は許さないが、今日のところは取り合えず、乾杯しよう。

小沢起訴議決の一報を目にして、近所の酒屋に電話、オヤジに「特上の吟醸酒を持って来い。」と注文してしまった。

小沢センセーexclamation ×2

見苦しいほどの言い訳を期待しているぞぉ〜あっかんべー




□ 政界用語辞典 by民主党 2010年10月04日01:2

政権交代・・・国家の三原則を無視して、社会保障費のオークションをしたり、特定の外国人に媚びてまで、国政を運営する権利を奪い合うこと。

政治主導・・・良好な結果を得た時に「あれは我々がやった。」と、やってもいないのに誇示すること。

事業仕分け・・・、仕分け人となった政治家や民間人の判断で、国益にプラスとなるような事業を対象に、予算が減額、またはカットされること。

戦略的互恵・・・外交用語。相手国の戦略に嵌って国益を損ねてしまったことを、自国民にバレないようにするため、相手国に何らかの協力をしてもらうこと。

粛々と・・・正しい事をしているフリをしながら、悪い結果を出すために知恵を絞る様を指す。

政治介入・・・自国を窮地に追いやるため、関係各所に圧力をかけること。

施政方針・・・自国を滅亡させるまでのプロセスを示すこと。

所信表明・・・どんなに自国を憎んで嫌っているかを説明すること。

予算委員会・・・予算以外の話題で盛り上がり、予算を組むことを阻ませる委員会。近頃では、予算編成が遅れた責任を野党に押し付け、与党の無能さを誤魔化す絶好の場となっている。

集中審議・・ピンポイントで野党から攻められ、総理始め、全閣僚が認知症を発症する会議。

政策調査会・・自国に打撃を与えるには、どんな法案を出せば効果的かを調べる会。

政党助成金・・・国民の血税からピンはねし、幹事長クラスが猫糞するためにストックしておく金。

党規違反・・・うっかり、国家国民のためになることをしてしまって、党に損失を蒙らせること。

解党・・・貯まりに貯まった政党助成金や党への献金を持ち逃げするため、党を解散すること。

政界再編・・・これまでの悪事を葬って仲間を編成し直し、再び悪事を働くための基盤をつくること。




□ 九条を守る会の人は、「韋駄天」である。 2010年10月03日22:24

今日は偶然、「九条を守る会」で活躍中の痴人に遭った。

我が居住区で行われた「地区運動会」に、その人は相変わらず「九条を守ろう」とプリントされたTシャツを着用して参加していた。

「なんて素敵なTシャツなんだ!よくお似合いだ!」と誉めるため、そばに近付いたらその「お洒落な人」は、私の顔を見た途端、その場を離れようとした。

なんてシャイな人なのだ。私は逃がすものかと追いかけ、追いついて挨拶をして、質問を試みた。

尖閣事件でのご意見は?」

そのシャイな人は、「こんな時だからこそ、九条の精神を尊重して、話し合いで解決しなければならない。」と仰った。

「ではその巧みな話術で中国を説得して、日本に謝罪させてよ。貴方達ならできるはず。今度の国政選挙に出なさい。選挙参謀で協力します。領土問題を話し合いで全面解決できたら、私も『九条を守る会』に入ってもいいんですよ。」と言ったら、

「そんな無茶は言わないで。貴方のような人は、会には来ないでほしい。」などと言う。

「貴方のような人は、会には来ないでほしい。」???
私の「人権を蹂躙」するに等しい発言である。

「『貴方のような人』とは、どういうこと?」と聞くと、「何でも武力で解決しようとする人のことです。」と答えたので、

「では何時、私が武力を行使しようとしましたか?それを貴方は目撃したことがあるのですか?さぁさぁ、それは何時ですか?何年何月何日に、私が誰にむかって武力行使をして、問題解決に当たったのですか?また、会に来ないでくれとはどういうことですか?誰でも入会できるって、以前に言ってたじゃないですか。あれは嘘だったのですか?何か答えてくださいよ。話し合いはお得意なのでしょう?」と、詰め寄ったら、

「急用がある。」と、運動会の会場から走り去ってしまった。

その人との会話を楽しもう、巧みな話術からいろんなことを学ばせてもらおうと思ったのに、残念なことに「お口はチャック」で、足の速さは「韋駄天」だった。その足の速さを地区対抗リレーで発揮したら、優勝間違い無しだったろうに。

そばにいた我が夫が、「『貴方のような人』というのは、お前のようにマシンガントークで相手を攻め立てる人という意味じゃないのか。口でお前に勝つ者はいないからな。実に頼もしい限りだ。」と、私を誉め殺した。

そう言えば30歳の頃、夫と共に、よくあたると評判の占い師に手相を見て貰った時、「口喧嘩で貴方に勝てる人はいない。」と言われたことがあったっけ。
因みに夫は、「水面に浮かぶ木の葉のように、気楽で気ままな生涯を送る」と言われていた。




□ 右顧左眄の果てに 2010年10月01日22:39

■漁船衝突ビデオ提出先送り…社員解放遅れを懸念
(読売新聞 - 10月01日 20:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1360483&media_id=20

民主党政権のもとでは、結果的に船長釈放は避けられなかっただろうが、証拠のビデオは、衝突事件直後に公開するべきであった。
そして超党派議員でこの事件に対する怒りを共有し、今後の対中政策を議論することが適切である。

ところで本日、某私大の法学部で学んでいる愚息が言った。

「○○教授が『船長を10日間の拘留延長にした直後の釈放はおかしいことだ。何か大きな力が働かない限り、それは絶対在り得ない。』と言ってたよ。今回の不可解な釈放は、政府の指示無しでは行えないから、菅政権は外交に失敗しただけじゃなく、またしても国民を騙しているんだな。」

この問題は思想の左右を問わず、多くの学識者や法律家も異議を唱えている。

我々は思想的対立に因って、民主党を打倒したいと思っているが、民主党と思想的に近い者でさえ、本件では批判的意見が圧倒的である。

「真実を隠して国民を謀る」ことは、全国民の怒りを買うことになるし、右顧左眄の果てに国益を損ねることは、経済低迷の日本に対して内閣からの「追い討ちをかけるような仕打ち」である。

民主党政権がまともに機能していないことは、とっくにわかっていたので、今更驚くこともないが、この期に及んで4割を超える国民が、今でも菅内閣を支持していることには、ただ驚愕するのみである。

昨日の集中審議での質問の際に、塩崎さんが言った「外交を検察に任せる珍しい政権」が、こんな体たらくにも関らず4割強の支持を得ているということは、「外務大臣は検察官の中から選ぼう。」と、一部の国民は考えているのかも知れない。

そしてその方が、もっとまともな外交政策を示し、我が国の成長戦略に寄与できるかも知れない。




□ 今日の集中審議 2010年09月30日22:3

■政府、尖閣衝突ビデオを国会提出へ
(読売新聞 - 09月30日 13:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1358641&media_id=20

今日の衆院予算委員会での集中審議で、菅総理はいまだ、件のビデオを見てもいないことが、自民党、小野寺議員の質問で露見した。

まったく、何と言うことだ。

こんな奴が総理という重責ある立場に就いていること自体、国益に反する由々しきことである。

国会へ提出される衝突ビデオを見て、激しい怒りを感じる国会議員は、果たしてどれだけいるのだろうか。

出来れば、与党民主党の中から、激しい怒りを感じて現内閣の対応に真っ向から反対、抗議してくれる議員が出ることを期待したい。

この問題は、日本の浮沈に関る一大事であることを理解し、十二分に議論も尽くし、再発防止は勿論のこと、日本の面目躍如に力を尽くしてくれることを希望する。

しかしその前に、菅内閣は総辞職し、解散総選挙で国民の審判を仰ぐべきである。

この一連の外交敗北責任は、菅、仙谷、前原の三氏のみならず、民主党全議員で取るべきであると考える。

これまでの政権運営の拙さや、党内紛争の様を見ている限り、やはり民主党には、政権与党としての資質、資格がない。

本当に国民生活を重視する気があるのなら、ここは「国民に謝罪し、政権を返上する。新政権のもとで、身を粉にして日本の名誉回復に務めたい。」と表明するべきであろう。

世界経済が低迷する中で、国際社会に於いて「新秩序」が確立されつつある現在、党利党略のみで国政を運営できるはずがない。これは民主党だけでなく、自民党にも言えることである。

政党、政治家は皆、常に国民生活に目を注ぐことを忘れてはならないが、良識無き民意に振り回されてもいけない。

また、我々国民も賢明な選択をして、誇りある立派な国を子々孫々に残さねばならない。

そんなことを考えながら集中審議を視聴した。




□ これは本心かい? 2010年09月29日17:53

■仙谷官房長官反省…「中国に習熟すべきだった」
(読売新聞 - 09月29日 13:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1357321&media_id=20

何を今更ぷっくっくな顔って感がある。

私は東大卒ではないし、況してや弁護士でもない。
国会議員になろうとも考えていない、一介の主婦である。

そんな私でさえ、支那の正体を見抜いている。
かと言って、支那に行ったこともなく、支那人と親しい訳でもないが、日中国交回復後の外交のあり方や、支那の国内事情を垣間見ただけで、この国が北朝鮮と大差無い国家体制であることは熟知できる。

また、辺鄙な我が街にさえ現れだした支那人就労者の態度に、我々と真の友好関係が結べる連中でないことは、一目瞭然である。

東大を出て、弁護士資格を持ち、国会議員であり、しかも内閣官房長官まで務める仙谷さんが、なんて白っこい言い訳をしているのか。

彼には総理の女房役を務める資格など、全く無いと言える。

家庭に於いて、おおよそ女房というものは、夫の至らない部分や目が行き届かない部分を補うのが務めである。

ところがこの官房長官仙谷は、菅総理を誤った方向に誘引しているとも言える。元々、総理の菅自体が何かにつけて誤った思考を持っていると言うのに、重ね重ね、困ったものである。いや、困っただけでは済まない。

その誤りの結果として、一億二千万国民にツケがまわってくるのだから、この二人には責任を取って辞めてもらうしかない。

このまま政治が迷走を続けるのなら、昨年五月に導入された「裁判員制度」のように、国民の中から無作為に選んだ「閣議員制度」なるものでも創設し、内閣の運営に良識ある民意が反映されているかを確認する制度が必要である。

裁判員制度は司法界の非常識な風潮が取り立たされた結果、一般国民の良識ある意見を取り入れるために創設されたが、国会に於いては、司法界以上の非常識、不見識が蔓延っているようだから、こちらの方こそ、先に何らかの手立てを講じるべきだったかも知れない。

閣議員制度」は冗談であるが、この冗談が冗談で済まなくなりそうで、何だか今夜は眠れないような気がする。

仙谷官房長官が「これは、益々中国から馬鹿にされて、国際信用を失くすため、確信的にやりました。」と表明したほうが、失望感は少なかったかも知れない。




□ 日教組の罪はメガトン級である。 2010年09月29日13:38

尖閣主権放棄事件を考察。

まず、政府の対応。主権を守ると言う覚悟が皆無。
「遺憾だ遺憾だ。」を連発し、「中国に冷静な対応を求める。」と言うのみで、怒りすら顕にしていない。

政権与党は難解な外交問題に及び腰で、「国家の誇りなんぞ飯のタネにはならんわい。」とばかり、無難な方向へばかり目を逸らせている。

政治家は揃いも揃って、腑抜けた連中ばかり。
自民党も野党という立場の現在では、怒りを表しているが、与党の時はどうだったのかと問われれば、民主党を批判する資格があるとは言えない。

財界は、拝金至上主義の権化である。働き盛りの日本青年より、低賃金の外国人優先雇用を促進、企業資産の海外流用など、国家観の欠片も無い有様である。これらの「あきんど」は最早、日本生まれの企業家と呼ぶべきで、日本国民などとは言えない代物である。

政、官、財、民のいずれもが、怖ろしいほど国家観に欠け、経済にだけ執着する姿は、見様によっては「滑稽」と言えよう。

これらの現実を引き出したのは、偏に「教育」である。
戦後教育が、日教組の目論見通りに遂行されてきた証である。

個々の欲求を満たすことが「幸福」と教え、「公共心」を育てることを阻み、自己満足のためなら、如何なる犠牲も厭う必要はないとばかり、私利私欲に走らせてきたからだ。

戦後65年間、常に公を軽んじた教育を積み重ねてきた結果、日教組はすでに、三世代に渡る亡国教育を完成しつつある。

老親の行方にすら無関心で、無責任な性行動の果てに、血肉を分けた子をいとも簡単に殺し、その癖、親の老齢年金や子ども手当ての受給に関しては、不正をも厭わぬ執念を持つ。

そんな社会環境の中で育った誰かが、政治家になったり官僚になったり、はたまた企業家になっているのだから、政、官、財、民の愚劣化は当然の成り行きである。

国家の誇りを無くさせるため、捏造の歴史を実しやかに教え、日本は悪い国なんだという自虐感を植え付けるため、国旗国歌にまでお門違いも甚だしい言いがかりをつける日教組の姿勢は、祖国を愛する気持ちを持つ至極全うな者から見れば、公金を以って亡国への道を突き進む、当に「自殺行為」である。

今更ながらであるが、今一度、声を大に訴える。

日教組の罪は、メガトン級である。」

国家にとって不倶戴天の敵とも言える日教組が、公教育の現場に留まっている限り、我が国の将来は暗く、その存続さえ危ういと断言する。




□ ピンチをチャンスに! 2010年09月27日22:51

尖閣事件で支那の恫喝に屈服した我が政府、民主党政権に対する「風当たり」は、一般国民からでさえ、かなりキツイものがある。

なぜ、こんなに日本外交は腰抜けなのか。

領土を守るのは政府の役目じゃないか。

菅内閣は何をやっておるのだ!

民主党ではダメだ!

そんな声が彼方此方で聞かれる。

確かに、国際社会での信頼、信用失墜は、取り戻すことが出来ない大きな失態であるが、へこたれている暇はない。

このピンチを千載一遇のチャンスに変えるため、今こそ声を大に訴えるべきである。

65年間に渡り罹患していた「平和ボケ症候群」から、一般国民が脱却できる最後の機会かも知れない。

「日本外交の弱点は、軍を保持しないこと。」

「軍無くして、領土は守れない。」

菅内閣は国家解体を目論み、政体変革を目指す内閣だ。」

民主党には、外交防衛安全保障政策が無い。」

何としても覚醒、脱却してほしいものである。

何故なら今回の事で、益々、図に乗るであろう共産支那が、本格的に日本を属国化しようと動き出すからだ。

国際社会からも見放されつつある我が国の、味方についてくれる国は無いと、覚悟を決めねばならないだろう。

日米同盟に深いヒビが入ってしまった現在、軍隊も保持せず、経済も低迷、その再建のメドすら立っていない我が国に、自国の国益を失する覚悟で味方してくれる国などあるものか。

今こそ国民が一丸となって、まず一番の障害物である「憲法9条」をどうするのか、現実主義の立場に立って真剣にそれを考える、絶好の機会とするべきである。

後年、この事件が日本の防衛安全保障政策見直しの転機となったと論評できるように、各々が力を尽くしていきたいものである。




□ 「打倒民主 桜組」結成一周年に思う 2010年09月26日12:35

民主党政権打倒を訴える桜組は、結成から一年を迎えた。

その間、拠点とする大阪難波高島屋前や、東京はじめ地方にも遠征し、毎月一回の街頭演説、ビラ撒きを行ってきた。

この一年は短くもあり、長くもあった。

今夏の参院選では、民主党単独過半数を与えないという、結成当時の課題を辛うじてクリアできたのは、民主党政権に危機感を持った全国の同志の皆さんが、艱難辛苦を乗り越え、街頭に出ての活動を展開してくれたおかげである。

私達もいろんな方からのご指導ご支援、ご協力を賜り、またある時は叱責も受けた。

一番心に残るのは、土屋たかゆき都議が来阪され、共に高島屋前でマイクを持ってくださったこと。

その時の土屋先生の演説は、まさに「慟哭」であった。一般通行人の多くが立ち止まり、演説に聞き入り、拍手喝采を浴びながらの演説に、私は先生の政治家としての信念、日本を護り抜くという気迫を感じた。

口先だけの美辞麗句や新聞記事からの引用では、決して大衆の心を引き付けることはないし、最新の情報を文脈正しく話すだけでは、誰も耳すら貸さない。

土屋先生の演説は魂の叫びであり、天下一品の「アジテーション演説」であった。

また、岡山に遠征した時には、現在は自民党国対委員長という重責を担われている逢沢一郎衆議が、「通りかかったら演説の声が聞こえて・・・」と言って、激励に駆けつけてくださった。

4月と8月には、高金素梅が再び、靖国神社に現れるという情報から、東京九段下まで出向いて、現地の愛国者の方々にご協力いただき、大街頭演説会、国民集会のお手伝いもさせていただいた。

またこの一年を通して、外国人参政権に反対する会村田春樹氏には、桜組の顧問的な立場で、全力サポートをしていただいている。東京での活動は、氏の全面的な協力無くしては成り立たないし、また、山陰松江や大阪にまで足を運んでいただき、共にマイクを持って下っている。

応援団長小川慎太郎氏は、桜組街宣に欠かせない大国旗持参で、遠方からにも関らず常にご参加いただき、若い世代の方々も、学業やアルバイトと並立させて応援参加、更にはうるさいおばさん集団である私達の雑用まで、快く引く受けてくれている。

忘れてはならないのが、現場の企画運営に務めていただく増木重夫氏である。手作り弁当までご用意下さり、活動時のみならず、桜組メンバーのすべてのケアをお引き受けいただいている。

桜組は打倒民主党を掲げ、明日から活動二年目に突入するが、一日も早い解散総選挙、政権奪取を目指したい。

結成当時、護国運動の仲間と思っていた方々から、「自民党の外郭団体だぁ〜!」とか「セレブマダムの愛国お遊び」などと非難を浴びせられたが、7人の女性だけで結成している桜組は、民主党政権終焉の日まで、街頭で地道にコツコツと訴え続ける覚悟に変わりはない。

私達の運動は、「暗い夜道の遥か遠くに灯る、一本のろうそくの火を信じて、それだけを目指して歩むこと」であり、途中で躓き転ぶことがあったとしても、進むべき道は決して誤ることはないと思っている。




□ これは、仙谷に嵌められたかも。。。 2010年09月25日18:22

船長釈放事件において、こんな仮説が成り立たなくもないと考える。

追突漁船の船長、逮捕。
 ↓
総理初め、閣僚が、国内法に照らして粛々云々と発言。これを受けて、日本国民が賛同し、南シナ海問題等で支那に反発するアジア諸国喝采をおくる。
 ↓
支那政府からの恫喝で、即刻変節。船長釈放。
 ↓
国民、怒り心頭。
我が国はアジア諸国のみならず、国際社会での信頼、信用を著しく失墜させる。
 ↓
支那から謝罪や賠償要求。しかしこれは即刻断って、菅政権の「顔」を立てるという出来レース
 ↓
愚かな国民は、謝罪、賠償を断ったことで納得、政府への反発は収束する。
 ↓
やがて、何事もなかったかのように「日中友好」をアピール。

これは仙谷あたりが描いた絵図で、国際社会における日本の信頼、信用を失墜させるため、漁船追突事件を巧みに利用したのではないか。

充分、在り得ることだ。

仙谷官房長官は、その言動が常に「日本への悪意」で満ち溢れているからだ。

奴は「奸謀長官」という当て字がピッタリである。




□ 今に始まったことでもないや。。。 2010年09月25日 13:22

中国人船長の不当釈放を受けて、怒り心頭のご意見が「てんこ盛り」であるが、これは今に始まったことでもない。

過去の政権だって、十二分に「国家主権」を蔑ろにしてきたのだ。

靖国神社参拝の取り止めもそうだったし、歴史認識についてもそうだった。教科書の内容まで譲歩し、竹島問題でも「譲歩、若しくは臭いものに蓋をして触れない」という姿勢で、その点だけは常に「終始一貫」していた。

国民を代表して主権を守る使命を帯びる政治家でさえ、「地方主権」にはとことん拘りを見せても、「国家主権」には無頓着で、要は、直接銭にならんことには触れないのである。

過去も現在も、ずっとそんな体たらくだったから、近隣国からつけ込まれ、「国益」を損ない続けて来たのだ。

この状態は、我が国の外交戦略に欠ける部分に気付いてもいない者、気付いていてもそれを提起する勇気を持たない者、況してや国家転覆を目論む確信犯に議席を与え続けている限り、この先もずっと続いて行くだろう。

すべての国民が「反戦平和」という怠惰な思考から抜け出さない限り、未来永劫続いていく。

日本外交の障害を取り除き、真の独立主権国家として、その権利を正々堂々と行使するために、先ず何をするべきなのか、そこから考えて行かねば、今回のような事件は後を絶たない。




□ 何とも不愉快なニュース 2010年09月24日16:01

中国人船長、処分保留で釈放へ=日中関係踏まえ判断−尖閣沖漁船衝突・那覇地検 

 沖縄県尖閣諸島沖で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で、石垣海上保安部が公務執行妨害容疑で逮捕した中国人船長◆(簷の竹かんむりを取る)其雄容疑者(41)について、那覇地検は24日、日中関係などを考慮した上で、処分保留で釈放することを決めた。
 
 同地検の次席検事は記者会見し「わが国国民への影響や今後の日中関係も考慮すると、これ以上容疑者の身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当ではないと判断した」と述べた。(2010/09/24-15:18)

きっとこうなると思っていたよ・・・。
経済偏重の拝金日本、政治は三流、一般国民は平和ボケの阿呆だらけ。

これで「尖閣諸島は差し上げます。近い将来、支那さまの属国になります。」と宣言したようなものだ。

何時までも普天間で迷走しているから、こんな代償を払う破目になったのだ。国家転覆を謀る民主党に政権を担わせたのは、痛恨の極みである。

直ちに今後の対中外交、尖閣周辺の防衛強化、普天間移転問題の一日も早い解決を模索するべきであるが、全く期待できない面々が担当各所に居座っているのが現況である。

本当に悔しくて、無念の極みである。




□ 内閣の布陣を見て 2010年09月18日21:19

【菅有言実行内閣

国柄を破壊、外交を誤り、国益を消失させ、財政破綻を招き、国防を疎かにし、領土領海は近隣国に献上、国民の愚民化を奨励し、諸外国から相手にされない国創りを目指して、「有言実行」を励行します。

内閣の面子を見ると、これは一体、どんな奴なんだ!というような、まるで知らない顔が並ぶ。

偶々、見知っていたとしても「反日家」として有名だったり、テレビでよく見る顔だったり、政治的パフォーマンスだけが長けている者ばかりで、政治手腕に優れているとか、政策力があるとか、政治家として高評価される者はいない。

岡田の幹事長就任も、民主党の末期的様相を物語っている。
固辞したとされる川端前文科大臣は、うまく逃げ切り、めでたしめでたしであろう。

混迷を極める政権運営の果て、党内を二分する代表選のシコリを抱えた今、民主党幹事長を務めるのは、全議員の信任を得るような、余程の人格者でないかぎり、到底無理であろう。

贈答品の伊勢海老を腐敗させてから送り主に返送したり、後輩の若手議員に珈琲一杯も奢らず、県内の支援者を馬鹿にするような発言を繰り返し、某県議からは「岡田先生の長所は実家がイオンというところだ。」と言われ、原理主義者と陰口を叩かれ、「人望」が無いことでは右に出るものがいない岡田克也では、益々、党内混乱が続くだろう。

こんな岡田克也にしか、幹事長就任を依頼できない民主党という政党は、真に以って気の毒な組織である。

たったひとつ、微かに期待が持てるのは、前原新外相。
しかしながらその「対中強硬姿勢」は、現媚中政権のもとで、どこまで維持できるかが疑問である。

ある日突然、対中外交姿勢を非難され、菅から更迭の憂き目に遭うか、自ら椅子を蹴って辞任するのか、はたまた案外、媚中路線に変節するのか。

「小沢逆襲」という時限爆弾をセットされ、前原外相という地雷も抱えた民主党政権が何時自爆しても、それに替わる確りとした「受け皿」をつくり育てることは、喫緊の課題である。




□ 雨の内宮参拝、それもまた良し 2010年09月15日17:22

本日は早朝より、雨の中、内宮に参拝した。

正宮、並び荒祭宮にて、早期の解散総選挙、またそれまでの間、亡国法案は、すべて否決するように祈ってきた。

今日は平日であり、しかも雨天だったせいか、参拝者は少なく、静謐の中での参拝であった。

私は常々、事ある毎に伊勢の両宮を参拝しているが、こんな雨の中での参拝は初めてであった。

正宮までの玉砂利は、雨に濡れて落ち着いた輝きを見せ、大樹は独特の湿った香りを放っていた。

思えばここ何年かは、常に政局がらみのお願い事ばかりである。

教育の腐敗、政治の腐敗、人心の腐敗。

すべてにおいて、「腐敗」が目立つ世の中になったことは残念でならないが、それでも神々は建国以来、人智の及ばないところで、ずっと日本を護ってくださっている。

その有難さに気付き、日々、祈りと感謝を捧げ、日本の心や暮らしを守りたいと願う人こそ「保守」と呼ぶに相応しい人であろう。

神聖なる神領地の一角をお借りして、街頭活動をさせていただくからには、一人でも多くの人に「日本の心」を取り戻していただけるよう、身命を懸けて訴えていかねばならないと、決意を新たにした次第である。




□ 分裂を祈る 2010年09月14日18:18

首相圧勝 小沢氏の処遇焦点に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1341912&media_id=2

まずまず、予想通りである。
後はひたすら、分裂あるのみ。

分裂しろ、分裂するんだ、分裂してくれ!!!

明日もまた、内宮参拝のため休暇を取っている。
そして、荒御霊の神に祈願しよう。民主党の分裂をexclamation

打倒民主党を掲げる皆さんexclamation ×2

たった今から、「民主党逆支援」は第二ステージへexclamation & question

早速民主党やその関係者に向けて、「新内閣、党執行部から、小沢グループを排除すべし。」との意見を届けてください。

「挙党態勢は机上の空論であり、クリーンな菅政権をアピールするには、小沢一派の完全排除が不可欠である。」

「ここでまた、小沢を処遇することは、代表選で支持した者を裏切るに等しい。断固として、小沢グループを排除せよ」

等など要望し、絶対に挙党態勢を取らせてはいけません。

菅政権を窮地に追いやるため、党内一本化をさせない、他党との連立を防ぐ、この二点を実現させるため、メール・電話・ファックス、あらゆる方策を駆使しよう。

※他党との連立阻止には、民主党のみならず、連立する恐れがあるすべての政党にも要望しようexclamation




□ 明日、究極の選択の結果が・・・ 2010年09月13日21:37

■「バターン死の行進」外相が初の公式謝罪
(読売新聞 - 09月13日 13:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1340449&media_id=20

「日本が悪い病」に取り付かれ、常に国益を失する外交を展開している岡田克也は、やっぱり「害務大臣」である。

事の真実を知ろうともせず、反日左翼学者やジャーナリストが書いたヨタ話を鵜呑みにして、関係各国に謝罪を繰り返す「米搗きバッタ」のような男に、いつまでも外務大臣をさせてはならない。

そんなに「お詫び」が好きならば、国会議員を辞めて実家の手伝いをしろ雷

勤務先は、「イオンお客様相談室」だ。
毎日持ち込まれるであろう苦情に対して、その都度「お詫び」しておればよい。

ところで、明日は民主党の代表選挙の日である。

赤総理か、赤黒総理か?
いずれが総理になっても、日本は解体へと向かわされるのだろう。

それなら一日も早く、「解散総選挙」の日を迎えることができるのはどちらだろうかと、考え込んでしまう。

赤総理、菅ならば、参院ねじれを上手く乗り切ることは難しく、かつ党内政局に追われ続けることになろう。

赤黒総理、小沢ならば、野党から「政治資金問題」で追及され、国会空転が続くことだろう。

いずれが総理になったとしても、岡田を外相から外してほしいものである。また、中井ハマグリも拉致担当や国家公安委員長から外してほしい。

かつての自民党総裁選では、総理総裁に相応しいのは誰かと、「消去法」で選んだものだが、民主党に置いては代表選候補者そのものを「消去」したいと思う。

政界全体を見渡しても、総理大臣に相応しい政治家がいないという悲惨な状況であるが、外国人に参政権を渡したがる民主党なら、いっそのこと、外国の優秀な人材を公募し、厳格な審査のうえ、国務大臣として「雇用」することを考えたらどうだ。

そのほうが日本のことを真剣に考えてくれて、国の繁栄に寄与してくれるかも知れない。

(冗談交じりとは言え、こんなことを考える自分が悲しい・・・。)




□ 伊勢の地、外参権反対 活動報告 2010年09月12日00:14

本日は、6月6日に引き続き、内宮参拝者用市営浦田駐車場付近での街頭活動を行った。

テーマは「外参権付与反対」と「打倒民主党」。

遠路東京から、村田春樹先生、関西から桜組外参権反対・関西、そして、愛知から日の出の会日本、更に個人で地元松阪市より三名の若者、皇學館大学の学生一名、京都よりうら若き乙女一名が初参加してくれ、盛大に催行できた次第である。

三重県での本格的な街頭演説会は、今日で三回めである。
元々、地元三重の同志を募って、街頭活動を定着させたいという意図で始めた活動である。

若者達は皆、マイクを持って自らの思いを主張してくれたし、ビラ配布、街宣機材の運搬、諸々の雑用にも進んで協力してくれ、今日は目頭が熱くなるほど嬉しい一日であった。


遠路お越しいただき、素晴らしい演説をご披露いただいた村田先生に深く感謝を捧げると共に、毎度の来県で支援協力いただいている増木兄一行、残暑厳しい最中、ビラ配布を協力いただいた地元の方々にも厚く御礼を申し上げる次第である。

今後も我が国は迷走を極め、国家再興への道は遠く険しいことだろう。
しかし、本日の若者4連発演説を聞いていると、希望が持てる気がする。

こんなことを幾世代か繰り返し、日本は日本たる姿を取り戻していくのかも知れない。

我々を取り巻く環境は厳しく、まさに現政権下では絶望的観測しかできない悲惨な状況であるが、心ある若者たちが、「国家存亡の危機」に接して立ち上がってくれたことのみが、「民主党政権唯一の成果」である。




□ 奉祝!皇孫殿下 満四歳 2010年09月06日16:24

本日は悠仁親王殿下のお誕生日です。

国旗を揚げてお祝い申し上げましょう。

今日は一日中、清々しい心持で過ごしております。
四年前の今日の朝を思い起こすたび、いまだに感涙がこぼれます。

天皇皇后両陛下のお慶びのお言葉。
皇學館大學松浦光修教授より、奉祝の記念品を頂戴したこと。
いつも冷静な八木秀次先生が、朝の報道番組に出演中、思わず感極まった表情をされたこと。
急いでお赤飯を炊いて、一日がかりで友人知人に配り歩いたこと。
親王様のご誕生を祈念し、断酒していた叔父が解禁の酒宴で、急性アルコール中毒で倒れたこと。

あの日の感激は、今も私の心の中に確りと根付いており、何としても日本再興を果たさねばならないとの思いで、日々の活動の原動力となってきました。

今後も同じ思いをお持ちの皆様と共に、粛々と「菊の下草」たる務めを果たすのみです。

すべては、誇りある素晴らしい日本のために。




□ 海軍さんの遺産 2010年08月30日00:08

今日は赤福氷を食べに、伊勢の五十鈴茶屋に出掛けた。

私には、憂国談義を交わす友人が二人いる。
ちょっとした用事を無理に作っては飲んで、憂国談義に興じるのだが、私達三人の思想信条は、微妙(かなりかも?)に違う。

以前はこの中に、高齢の元海軍さんがおられたのだが、昨年の秋に亡くなられた。

海軍さんがおられた時は、喧々諤々の議論を最後には上手く纏めてくださったものである。

Aさんはよく「頑固過ぎるんとちゃうか。」と諫められ、Bさんは常に「もうちょっと、確り頼むわぁ。」叱咤激励され、私は「女やのに、えらい言い様が怖いやないか。」と窘められた。

そして最後は、皆でゲラゲラ笑って、酔っ払ってお開きになった。

纏め役の海軍さんがいなくなっても、喧々諤々の議論後、大きな喧嘩に至らず、こうして今日も仲良くできているのは、三人の心の中に海軍さんが生きているからだと思う。

海軍さん亡き後も、憂国談義の度に「えらい言い様が怖いやないか。」と言う声が、私には聞こえる。

「あぁ、ここらでやめとこう。」と思って話題を変え、楽しい世間話をし出す。

きっと他の二人も、同じ思いに違いない。お互い、言葉に出さないだけである。

これからも三人は、どんなに意見がぶつかっても、海軍さんのことを忘れない限り、ずっと仲良く、憂国談義で盛り上がることができるだろう。

これは海軍さんが、私達に残してくれた大きな遺産である。
今日も、今は亡き海軍さんに感謝ハート達(複数ハート)である。




□ 恥の上塗り、三重県 2010年08月27日21:51

外交音痴の岡田外相、老いらくの恋に正気を失っている中井大臣、先般の参院選で再選した、参議院の野次将軍と言われる芝博一議員。

これらの面々に議席を与え続けている愚かな三重県民であるが、本日、更に「恥の上塗り」のような事件が発覚した。

野呂昭彦三重県知事(外国人地方参政権の容認発言)の35歳無職の息子が「覚せい剤取締法違反」で逮捕された。

35歳になっても無職というこの息子には、以前から良からぬ噂が付きまとっていた。最近になって、どうやら県警からマークされているという話も出ていた。

それがわかっていたからか、野呂知事は先の議会終了時の記者会見で「来春の統一地方選挙に出馬を予定しているのか。」という質問に対し、「白紙だ。先のことは現時点では考えていない。」と曖昧に答えていた。

街宣の度、納税を理由にあげて外国人地方参政権付与の容認発言をする野呂知事を痛烈に批判してきたが、次の街宣ではこの件も取り上げ、野呂降ろしを訴えようと考えている。

不肖の息子、娘を持つ政治家が数多存在するが、35歳で無職、覚せい剤の売買に関るなど、以ての外である。

近頃、二世議員が批判の的となっているが、親の政治活動に触発され、自身も政治家を目指す方が、まだマシである。

即刻辞任はせず、自分の使命を全うしたいと言う野呂知事であるが、来春には後継者を指名することなく、三重県議会からひっそりと去ってほしいものである。

それまでの間、野呂知事の功績(?)は、私が街宣でしっかり、周知して差し上げますぞ




□ 小沢出馬で政界再編へのゴングは鳴るか? 2010年08月26日23:37

小沢が出馬を表明し、党内亀裂が決定的になろうとしている民主党

こんないきさつでの出馬表明は、どちらが代表選を制しても、党内一本化はなくなったといえよう。

無為無策の菅体制では、危機的円高を解消させることは不可能であるが、かといって、小沢なら万能の神の如く、解決できるとも限らない。

敗戦した小沢が、いつものように党を割って出る可能性があるし、菅が負ければ、党から追い出される可能性もあろう。

元より纏まりに欠ける政党だったから、壊れ出したら早いかも知れない。
誰もが政界再編へとつながることを期待しがちだが、民主党が割れたことで起こる政界再編は、党内で「保守」と言われる政治家達の表立った動きが一切無いところを見ると、かなり低レベルなものとなろう。

利権執着派と革命派に分かれる程度の政界再編なら、まったく期待はできないからだ。

我々が期待する政界再編とは、本格保守政党が誕生することである。
しかし、それはなかなか難産である。
戦後教育で洗脳され、中軸から何歩も左に寄っている国民有権者には、受け入れ困難だからである。

少しずつ、段階を経て、長い年月をかけて中軸に戻すしかないだろう。
本格保守政権の誕生を目指して、長いスパンで運動を継続させる必要がある我々には、最前線で闘う人、後方支援に力を尽くす人、後進を育てる人と、役割り分担が必要となる。無益な仲間割れをしている暇はない。

さぁ、小沢出馬で最初のゴングは鳴るか?




□ 民主党代表選の行方 2010年08月25日23:16

民主党の代表選の行方を、各報道機関は言うまでもなく、政界、財界、一般国民までもが関心を寄せている。

菅対小沢

ふっ、目くそと鼻くそが「どっちが綺麗?」と、喧嘩をするような戦いであるが、小沢は本当に代表選に出馬するのだろうか。

山岡は盛んに煽っているが、案外小沢は「挙党体制」というマヤカシの執行部が成立するなら、菅を総理に居座らせてもよいと思っているのではなかろうか。

なぜなら、「シャッポは軽くてパーが良い。」という言葉があるように、小沢は、お頭の悪いトップを遠隔操作できればよいと思っている節があるからだ。

そういう点では、鳩山前政権は小沢のモデルケースであったと言えよう。
しかしながら、底無しの馬鹿だった鳩山でも、普天間基地移転問題の責任を負いきれないと観念し最早これまでとばかり、「窮鼠猫を噛む」の例えの如く、小沢を道連れに退陣してしまった。

何度も政党を設立しては壊してきた小沢には、小さな裏切りなど歯牙にもかけないしぶとさがある。そのしぶとさで政界を泳ぎ切り、現在の地位を確立したのである。裏切り者とでも、利権のためなら喜んで手を組むことは朝飯前であろう。

要は、小沢の利権が減少するかしないか、はたまた増加するかだけが問題であって、面目が立つ立たないなどは、二の次である。

利権に始まり利権に終わるのが、小沢の政治哲学であって、総理の椅子より札束の上に座りたいのであろう。

利権を取得し、それを守るための権力が必要な小沢は、時として最高権力の座を狙うこともあっただろうが、今回はどうなのだろう。

検察審査会の行方は、小沢としても気がかりであろうが、そのためだけに「総理の座では得る事のできない利権」と縁を切る覚悟はあるのか。

周囲の目が集中し、四六時中警備(監視)の目が張り付く総理大臣という立場より、日陰で根を張り巡らせるドクダミのような立場の方が、より多くの利権を手中にできるかも知れない。

この代表選もすったもんだの果てに「菅、小沢と和解、挙党体制で一致。党内人事は小沢グループに一任。」などという手打ちの仕方で終わるのではないか。

政界きってのひねくれ者である小沢の心底は理解不能だが、三度も飯どころか、大臣の椅子よりも「利権」が大好きなことだけは、間違いなかろう。




□ 【告知 街頭演説会・ビラ撒き】 外国人参政権反対!@三重 2010年08月22日20:03


日 時:平成22年9月11日(土) 
     午後14時集合 16時ごろ解散
               ご都合のよい時間帯でご参加ください。
 
会 場:伊勢市宇治浦田 (伊勢神宮内宮参拝者用 市営浦田駐車場付近)
     
     近鉄五十鈴川駅より徒歩25分 バスも出てます。
       
テーマ:「外国人参政権反対! 打倒民主党!」 
     
主 催:外国人参政権問題を考える三重県民の会     

共 催:外国人参政権反対・関西 
     NO!民主 桜組

私の後見人である増木重夫兄は勿論のこと、この日は遠路東京より、外参権反対運動の大御所である村田春樹先生も応援に駆けつけてくださいます。
また、「日の出の会 日本(愛知)」さんも前回(6月6日)に引き続き、応援のお申し出をいただいております。

国益を失する菅談話や、国民生活を無視した党内権力闘争、安定には程遠い防衛安全保障政策等など、民主党政権下で勃発することが予想されていた悪政の数々。

民主党政権を批判するネタは、数え挙げればキリがありませんが、外国人参政権問題を考える三重県民の会では、「外国人参政権法案粉砕!」を目指して、今後も運動を続けます。

この法案は、民主党のみならず、公明、社民、共産、果ては自民党内にまで推進派がおり、現在、国政で表立った動きがなくても、まだまだ油断は禁物です。

昨年の政権交代から、俄かに成立への動きが明らかになり、全国的に反対運動が展開されるようになりましたが、今後も街頭で反対の声を挙げ続けることが重要と考えます。

よろしくお願い申し上げます。

外参権粉砕!
打倒民主党
日本を護り抜くぞ!!!




□ 日本人が忘れてはならない、一番大切な日 2010年08月08日14:11

それは、沖縄戦終結の6月23日。
そして、8月6日、8月9日。広島、長崎に原子爆弾が投下された日である。
さらに、8月15日の終戦の日

毎年夏になると、先の戦争に纏わる特別番組が企画され、各メディアは様々の観点から検証されたドキュメンタリーやドラマを放映している。

その内容が著しく偏ったものであることに、大きな不満を抱く私である。

先の戦争を語るには、まず12月8日の「大東亜戦争開戦の日」を無視していては、何ら真実を知る事はできない。

なぜ戦争に踏み切ったのか。
何のための戦いであったのか。

凄惨な日々ばかり取り上げていることが、「東京裁判史観」からの脱却を遅らせている原因となっている。

日本国民にとって、忘れてはならない、一番大切な日、それは12月8日ではないのか。

私は毎年12月8日、自宅に国旗を掲揚し、如何なることがあっても三重県護国神社に参拝している。

そして、欧米列強を相手に、アジア独立への第一歩となる戦いに踏み出した、勇敢なる日本軍、ご祭神である郷土のご英霊方を顕彰し、感謝の真を捧げてきた。

先の戦争で亡くなった方々への慰霊顕彰を、この日からはじめることによって、私は日本の名誉、日本人の誇りを守っていると自負している。
この日、先の戦争の真実に触れ、目頭が熱くなるほどの感謝を捧げる者こそが、真の日本人であると思う。

本年の12月8日には、必ず靖国神社に参拝しようと思っている。
同志の皆さん、12月8日、靖国神社でお逢いしましょう。




□ 韓国政府の真の狙い 2010年07月29日21:09

ここもと、保守陣営が最も警戒している「菅談話」。

日韓併合100年を記念して、韓国政府からさぞかしせがまれていることだろう。

外国人地方参政権」の付与を要望されていた民主党政権であるが、ここに来てそれは、韓国政府から二股かけの策略だったのではないかと思う。

以下の私の想像である。

【韓国政府の筋書き】

まず、在日韓国人への地方参政権を要求。
日本国内で、保守派を中心に反対運動が起こる。
それは過熱化し、民族差別問題にまで発展。
その結果、人権擁護法の成立を促進させる。

日本政府としては、元々違憲法案であること、また大々的な反対運動が起こり、参政権付与を諦めざるを得ない状態となる。
韓国政府は「参政権付与は諦めるかわりに、それに替わる何らかの措置を講じてほしい。例えば、天皇訪韓と植民地政策への謝罪、総理大臣からの真摯な謝罪談話もお願いしたい。」と要望。

小沢一郎が幹事長当時、訪韓して韓国大統領と約束までした参政権付与であるし、鳩山前総理はじめ、民主党議員の多くが民潭に「差し上げる」ことを誓っている現実を考えれば、韓国政府が提示する代替案を喜んで飲むことであろう。

先のシュウキンペイ謁見事件を思い起こせば、畏れ多いことであるが、天皇陛下訪韓を無理強いすることは、充分考えられることである。

また、総理大臣談話なるものは民意を問う必要もなく、菅の意向のみで出すことが出来るのだ。ましてや、それを画策、助長する仙谷が官房長官なら、韓国政府が参政権付与を諦めても尚、余りあるほどの内容が談話に織り込まれることは必至である。

韓国政府の姑息さは、言いがかり的な慰安婦問題や竹島の不法占拠、領有権の主張ぶりから、まともな日本人なら皆、見抜いているはずだが、如何せん現政府は、あえてそれに加担しようとする一派が内閣を仕切っているのだ。

韓国政府や民潭が、なぜに先の総選挙で民主党を熱烈支持し、選挙協力まで行ったのかを熟考すれば、転んでもただでは起きない朝鮮民族の強かさで、民主党政権をコントロールし、参政権でゴネた後、思い通りの談話を出させる計画だったのだろう。

北朝鮮対策には韓国と手を組むべきとか、日米韓の三カ国で、東アジアの平和を守ろうなどと主張する御仁が少なからずおられるが、現政府の足並みを見ると、菅総理の談話で我が国は未来永劫、韓国から「食いもの」にされるのではないかと、心配で夜も眠れない日々を送っている私である。




□ 笑止千万 2010年07月28日23:31

2人の死刑執行、民主政権初 法相立ち会い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1290816&media_id=88

落選議員のくせに法相の席に居座るゾンビ婆が、国民への言い訳のために「死刑執行」を執り行っただけのこと。

元々、死刑の執行は法務大臣の重要な仕事である。
参院選前に執行していたのなら兎も角、このタイミングで執り行うとは、保身のために見え透いたことをやる姑息な婆である。

司法会を中心に、死刑の廃止論がまかり通っているが、凶悪犯には更生のの機会すら与える必要はない。

誰彼構わず更生の機会を与えるのは、凶悪犯罪者を野に放つに等しい。
死刑の執行こそが罪を償わせることであり、生きて償うなんて綺麗事では、殺された人が浮かばれない。




□ 辻元清美という癌 2010年07月28日12:11

昨日、辻元清美議員が社民党を離党した。
早速、待ってましたとばかり、民主党から「誘いの手」が伸びているそうだ。

離党の理由は、原則論者の福島代表と現実論者である辻元の意見が対立しがちだったことに加え、五月の連立離脱にも不満を持っていた辻元が、福島社民党を見限ったからであろう。

取りも直さず、先の参院選でも社民党は惨敗を喫した。米軍基地撤廃、九条堅持で国際平和が成り立つという同党の理念は、幼稚な幻想に過ぎないと、多くの有権者から厳しい審判を受けたからだろう。

辻元にすれば、そんな現実性に欠ける社民党に在籍し続けることは、次の総選挙で自分が議席を手放すことに直結すると踏んでの離党であろう。

当分は無所属議員という立ち場で政治活動を行うようだが、近々民主党に入党することは間違いなかろう。

なぜなら、次の総選挙において無所属候補として出馬するとしたら、民主党は必ず、対抗馬を立てるからだ。社民党候補だった辻元に、先の総選挙で対抗馬を当てなかったのは、「自公政権打倒」のスローガンのもと、選挙協力を約束していたからである。

辻元が民主党に入党しても不思議ではない。
社会党が割れるとき、国際情勢に疎く脳内が「矛盾病」に冒されている者が社民党を結成し、本格的社会主義革命を起こそうと企む「欺瞞集団」が民主党に合流したのである。

辻元は「矛盾病」の欠陥に気付いて社民党を離党、尤もらしいことを主張しながら国民を欺き、一歩ずつ日本赤化を進める「欺瞞集団」である民主党に乗り換えただけで、その根底の脈々と流れる「赤い思想」は、決して変わらないのである。

ここで我々は、確認するべきことがある。
辻元の民主入りに熱烈なラブコールを送っているのが、前原国交大臣である。

「彼は保守だ。前原が代表になったら民主党でもよい。」などと言っていた人が多数おられたが、こんな骨の髄まで赤い女を過大評価して、自党に招きいれようとしている前原の、どこが保守なのか説明願いたいものである。

辻元清美

この女はピースボートという反日団体の首謀者で、馬鹿高い船旅を主催して、参加者を洗脳している。言わば北朝鮮シンパを増やすための工作員である。
ツアー中、船内は狂乱乱舞のフリーセックス状態であると聞く。
イラク派遣中の自衛官に対して、己が破廉恥な妄想を根拠に、著しい名誉毀損発言をしたり、自らも珍妙な「大人の玩具」のコンテストに参加したりと、何かにつけて「シモネタ関係」の逸話が多い。

こんな女が議員バッジを着けていること自体、日本国民の間抜けさを思い知る私である。




□ 政策コンテストという職務放棄 2010年07月26日23:20

聞くところによると、民主党菅政権は「政策コンテスト」というものを行って、各省から10%ずつ削減した予算の使い道を決定する「珍案」を進めているようだ。

ここまで愚かな政党だったとは、今更ながら呆れ果ててしまう。

こんなことなら、国会議員はいらないのではないか???
何のために「国民の代表」として、国会議事堂で議論をしているのだ。

わが身の保身、党利党略にばかり執心しているから、職務放棄も甚だしい馬鹿げたことを考え出すのだろう。

モノ知らずで騙されやすい国民からは、ちょっとばかり評判の良かった「事業仕分け」の二番煎じで「政策コンテスト」なる珍案を出し、「民主党政権は国民が主役ですよ。」とアピールして、支持率回復を狙う姑息な手段のひとつであることは間違いなかろう。

することなすことのすべてが、党のスローガンである「国民の生活が第一」に反する。

「政策コンテスト」を行うには、それなりの予算が必要となる。
本来ならば国会議員が各種議論を経て「血税の使い道」を決定するのであるが、その職務を放棄するかのような「政策コンテスト」を行うのなら、議員報酬も大幅に削減するべきである。

議員報酬の削減分をそのコンテストの予算にすべきではないのか。

近頃、議員報酬の支給額に対する批判が多い。そんなに支給することはないと言う論調が目立つが、私はそうは思っていなかった。

政策研究を重ねたり、地域住民の声を集約したりと、何かと目に見えない出費が嵩むし、国会議員という職務を全うしていれば、決して多い額ではないと思う。

しかし、「政策コンテスト」で、血税の使い道、優先順位の決定を国民に丸投げするのなら、議員報酬どころか、国会議員すら存在する価値がなくなる。




□ 金賢姫来日に見る日韓関係 2010年07月23日00:02

現在、金賢姫工作員が来日中である。
田口八重子さんのご子息、そして拉致事件のシンボル的存在である横田めぐみさんのご両親とも会談を持ったが、拉致被害者の救出につながるような、有力な証言はなかったようだ。

傍目で見ると、単なるイベントのように思える。

拉致事件を忘れているわけではない。ちゃんと仕事をしているので、そこのところよろしく!」とばかり、歴代政府が定期的に行ってきた、家族会や救出運動に携わっている者達に対する言い訳程度の演出と言っても過言ではない。
これら一連の、まるで親心を弄ぶかのような政府の対応に、私は激しい怒りを感じてきた一人である。

しかしながら、横田さんご夫婦のコメントから、微々たることでも進展と捉え、今後の展開を期待する気持ちは理解できる。
長年に渡って、筆舌尽し難い悲しみや苦しみを味わってこられたのだから、それは当然のことである。

今回の金賢姫来日を全否定するつもりはないが、政府は一体、何を考えているのだろうかと、疑念を抱いてしまう私である。

23年前の大韓航空機爆破事件の実行犯であった金元工作員であるが、その後の彼女の身の処し方を見ていると、めぐみさん達の消息に通じているとは、到底思えない。

工作員教育を受けている時に知り得た情報を聞き出すために、わざわざ来日させたとしたら、それは極めて不自然である。

何かにつけて親韓、媚韓姿勢の民主党政権であるゆえ、韓国政府と何らかの裏取引があったのではないかと、つい疑ってしまう。

中井拉致問題担当大臣は、もったいぶったような態度で記者の質問に応答していたが、己が立場を顧ることなく、若いホステスと路上でいちゃつき、議員宿舎にまで連れ込んでいた実態を知る国民から、高い評価を得ることはないだろう。

公式には国交の無い北朝鮮との交渉は、政府関係者にしか出来ないわけであるから、家族会の皆さんが政府を頼りにされることは当然であるが、拉致事件の全貌解明、被害者の全員救出、実行犯の引渡しを訴えてきた我々は、これまでの政府の不可解な対応から、その魂胆を見抜いている。

政府は北朝鮮との国交回復のため、拉致問題を扱ってきたのだ。
国交回復への大きなハードルとなったのが拉致事件で、国民世論に押された形で、へっぴり腰でも取り組まざるを得なかったのが実情であろう。

歴代政府には、何が何でも拉致された日本人を取り戻すという覚悟がなかったし、特に現政権は、総理からして実行犯であったシンガンスを自由の身にするための「協力」をしているのだ。

菅総理は「あれは、何も知らずに署名しただけ。」と言い訳を繰り返すが、署名簿に記名する以前に、そんな運動をしている団体と交流を持っていたこと自体が、一国会議員として大問題である。

竹島占領を黙認し、慰安婦や教科書問題は言うに及ばず、戦後補償の蒸し返しまで画策する民主党菅政権のもと、韓国政府内に放たれた北の工作員の策略に乗り、「家族会の理解を得て、拉致問題はほぼ解決。」などと言い出すことがないように、我々は今後も尚一層、警戒の目を強めねばならない。

拉致被害者救出運動に関わってきた者は皆、いの一番に警戒せねばならないのは北朝鮮ではなく、「日本政府」であることを身に染みる程、理解している。




□ あぁ、やっぱりなぁ〜 2010年07月17日21:55

■鳩山氏が引退表明いったん撤回、結論は来春に
(読売新聞 - 07月17日 20:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1279588&media_id=20

そう来ると思ったよ。。。

総理辞任を表明した際、次の衆院選には出馬しないと言ってたが、この大馬鹿野郎にしては神妙な発言だなと、不審に感じていたのだが、やっぱりそう来たか雷

でも鳩山の政権運営ぶりをみて、いまだにこいつの後援会員でいる者がいるとは、日本人も堕ちるとこまで堕ちたものである。

先般の参院選でも、応援演説を依頼する候補がいたり、街頭演説でそれなりの聴衆が集まったそうだが、素直に納得できない。

集まった聴衆は、また何かとんでもない発言をするのではないかと、別の意味の期待感を抱き、応援を依頼した候補は、お金持ちの奴さんからの陣中見舞い(分厚い金一封)に期待したからではないのかと思う。

愚かな点で、歴代総理№1のこの男は、立った今、国会議員を辞め、議員歳費の支給という税金の無駄遣いを削減することが、国家、国民の利益につながるというものだ。




□ 呆れた支那三人娘 2010年07月15日00:21

梅雨は、洗濯物が乾かないのでたいへんだ。

私は此のところ、ほぼ毎日のようにコインランドリーに出掛けては、衣類乾燥機を利用している。

今夜もまた、コインランドリーに出掛けたら、呆れる光景を目にした。

年の頃なら二十台前半、うら若き娘が三人、コインランドリーに入って行った。私はその後に続くように、何台もの衣類乾燥機が並ぶコーナーに向かった。

そこで、何とも浅ましい光景に出くわした。
件の三人娘は、回転中のドラムの扉を開け、誰のモノかもわからない洗濯物を放り出し、自分達の洗濯物を入れていた。

そして大声で、キャッキャッと嬉しそうにはしゃいでいる。

私は思わず、「あんた等、何してるんや?開いたドラムがたくさんあるというのに、他人が使ってる回転中のドラムに洗濯物を入れるのは、れっきとした犯罪行為やでちっ(怒った顔)」と怒鳴ってしまった。

三人娘は理解不能な言葉を早口で反論してきた。
おぉ、やっぱり支那人であったか考えてる顔

そこで私は、
「どうせI社(地元企業、支那人を多く雇用)で働いているんやろ?このことを社長に言いつけて、首にして貰おうかウッシッシ」と薄ら笑いを浮かべながら言い放った。

日本語が不充分の支那娘であっても、

「社長」や「首」は理解できるのかして、慌てて洗濯物を取り出し、隣のドラムに入れ替え、百円玉を数枚投入した。

そして先に放り出したアカの他人の洗濯物を、元のドラムに戻し、私に向かって両手を合わせる格好で謝った。

尚も睨みつける私に、困惑した表情の三人娘であったが、一人の娘が私に千円札を渡そうとする。

そうか、この娘達の祖国では、隙を見つけたら悪事を働き、それがバレたら賄賂で目こぼしをして貰うというのが、日常なのだろう。

要らないという手振りで千円札の受け取りを拒否していたら、洗濯物の主が戻ってきた。

私が訳を話し、三人娘に謝罪するように促したら、その年配のご婦人は驚きつつも、「もういいですよ。こんな若い女の子が日本に働きに来て、親御さんも心配してることでしょう。かわいそうにね。」と言った。

あっさり許された娘達は、その後何事もなかったかのように、はしゃぎながら乾燥済みの洗濯物を持ち帰った。

この日本人の優しさが、エゴの塊である支那人を付け上がらせ、日本人を舐める原因となっているんだ。

支那人の横暴な言動は、民間人だけでなく、政府もこのような対応を取り続けた故、今日に至ったのだろう。

しかしながら昨今では、先ほどのご婦人のような人は激減し、凡そ日本人とは思えないような卑怯者が急増しているため、彼女等の悪事に対し、嬉々として賄賂を受け取り、目こぼししている者がいるのではないかと、不安が頭が過ぎる。

胸を張って、そんな日本人は一人もいないと明言できる日本になるよう、国の建て直しを急がねばならないが、もうこれ以上、支那人に舐められ続けることも止しとしたいものである。




□ ゾンビのようなあいつ等 2010年07月13日20:44

それはまさに、この戦いの大きな成果であった。

最も相応しくない人間を現場のトップに戴くという、究極の理不尽に耐え抜いた10ヶ月であったが、お天道様はちゃんとご覧になっているものである。

あぁ、やったexclamation ×2と喜びに震えたのも束の間、ゾンビのように蘇ってしまった。

このゾンビを蘇らせたのは、やはり幾度か死んでも蘇ってきたゾンビである。

ゾンビのようなあいつ等・・・。

それは千葉景子、そして菅直人。ゾンビの上司は、やはりゾンビである。

現職閣僚が落選するとは、前代未聞の出来事である。
それはこの女が「外国人地方参政権」、「夫婦別姓」、「人権擁護法」という、国家を混乱、破壊させかねない、所謂「亡国法案」を成立させることに執念を燃やしてきたことに対し、国民有権者から「法務大臣に相応しくないぷっくっくな顔退場しろ雷」と、NOを突きつけられたからである。

その民意をまったく無視し、法相続投を依頼する総理大臣、菅直人
それを固辞することなく、落選した身でありながら、亡国法案の成立に執着する醜い千葉景子。恥を知らないとは、このことだ。

しかし今更、驚く必要は無い。菅直人こそ、真性ゾンビであるからだ。
鳩山政権下、副総理という要職にありながら総理を補佐することなく、ひたすら居眠りをして過ごし、あれほどゴマをすり倒した相手である小沢一郎をもすっぱりと見限って、満を持して総理の座を手にした男である。

自分では「奇兵隊内閣」と称して得意になっているが、「棚ボタ内閣」というほうが相応しいだろう。

「小沢が捏ね、鳩山が搗きし天下餅、座りしままに喰うは菅直人」ってところじゃないのかい。。。

これまでも民主党という政党は、党代表が降りては蘇り、蘇っては降りるの繰り返しで、ゾンビ集団と呼ぶに相応しい政党である。

今秋、大物ゾンビが再び、政権中枢に舞い戻ってくるという噂もあり、ゾンビ政党の面目躍如であろう。

この先、誰が総理、代表になろうとも「同じ穴のゾンビ」であることに間違いない。




参院選を振り返って 2010年07月11日13:26

新党が乱立した参院選であった。

新党はみな、「反民主」、「非自民」を掲げて、これまでの選挙戦とはまったく違った様相を呈していたのだが、菅総理が漏らした「消費税10%引き上げ構想」が選挙の争点となってしまい、我々が反対運動を展開している「外国人地方参政権付与」をはじめとする亡国法案の数々は、大きく取り上げられることなく、選挙戦は終わった。

菅はそれらの亡国法案隠しを狙って、消費税発言をしたに違いない。
国民にとっては切実な問題となる消費税の引き上げだが、昨今の財政状況からして、大多数の国民は「消費税引き上げ無くして、社会保障の拡充はありえない。」と考えているだろうから、狡賢いことでは定評がある菅直人としては、ある程度のリスクを覚悟のうえで、亡国法案上程、成立を熟考しての発言だったのではないかと思う。

よくよく考えれば、参議院で負けても民主党は与党で在り続けることができるし、参院否決の法案も衆院で再可決できるのだから、秘密裏に亡国法案を推進させるための「作戦」であると考えねばならない。

民潭との約束で、何としても早期に実現させねばならない地方参政権法案である。裏技、ひねり技、猫騙し、国民を欺くためには何でもやる、どんな姑息な手段を使っても、民潭との約束を実行するのが民主党の特徴である。

ルーピー鳩山からスリーピー菅に首相が交代して、この特徴は尚、はっきりと明確になりつつある。

副総理、財務大臣という重責にありながら、前政権の責めを負うことなく、何食わぬ顔で総理に就任している「厚顔無恥」な管直人は、小沢一郎に匹敵する強か者である。

元来お人好しである谷垣総裁が、立ち打ちできる相手ではない。
また、各新党の代表の顔ぶれを見ても到底、期待はできない。

民主党菅政権を打倒するために、我が陣営が担がねばならない政治家は、批判を覚悟で、あえて言おう。

それは、小沢一郎である。

我々は政治に高い理想を掲げ、祖国日本の名誉と誇りを護るため、志高い愛国者、清廉潔白な政治家を支援したいのはやまやまであるが、かかる緊急事態に直面している現在、まず片付けねばならないのは、政権中枢に居座る菅直人を中心とした「社会主義国家構築メンバー」である。

民主党内からこれらの勢力を孤立させることが出来たら、亡国法案の実現を失速させ、健全とは言えないが、ここ数年(解散総選挙まで)の政権なら、憂慮しながらでも担わせておけるかも知れない。

シュウキンペイ謁見の際、天皇陛下に対し奉り、畏れを知らぬ小沢一郎の態度は、到底許せるものではないが、ただ毛嫌いするだけでなく、政界再編のひとつのコマとして、小沢一郎を取り扱うぐらいの戦略性を持つことは必要である。